物理 小話その1

すっかりご無沙汰致しました。
去年4月に会長に就任して以来、時間的にも余裕が出来て、いろいろなことを始めました。
ついつい日頃の業務に追われてやれなかった事、中途半端になっていたものに目を向けています。
その1つに物理学があります。

小生、大学では電気工学をやりました。
まあ、マクスウェルの電磁方程式も習ったつもりだったので、この際その延長線上の相対理論でもやっつけようかと思い立ち、NHK BS232chの放送大学で「場と時間・空間の物理」を聴講し始めました。

何のことはありません。
学生時代単位取得だけを目指した一夜漬けの勉強は何の役にも立たず、この講座には全然ついて行けませんでした。
結果もう一度「初歩の物理」「微分積分演習」からやり直しとなりました。
結構ハードですが、面白いこともあります。
その中のちょっとした物理の話を紹介しましょう。
気が向けばシリーズでやりたいと思っています。

物理 小話その1
先頃、世界中の大型望遠鏡を数個組み合わせて凹面鏡とし、コンピューターも駆使して宇宙をのぞきました。
結果、理論と完全に一致したブラックホールが発見されました。
感激しましたね。
ちなみに人間の視力は1とか2とかですが、この凹面鏡の視力は300万です。
地球上の生物は約200万程位いますが、目が良いのは鳥類で鷹は視力20位です。


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